2024年6月28日。
アップル社が開発した異次元のコンピュータが、日本に上陸した。
その名は「アップルビジョンプロ」。
仕事、通話、ゲーム、映画鑑賞、撮影…
他にもいろんな機能をこのアップルビジョンプロで行うことができるのだ。
その一部を、先日体験してきた。
向かったのはここ、アップルストア新宿！
中に入ると、早速アップルビジョンプロを見つけた。
このゴーグルのような形、緩やかなカーブを描くデザインは、
映画「レディープレイヤー」を彷彿とさせる。
そしてついに、アップルビジョンプロを装着する時が…！
付けた瞬間、顔面にピッタリフィット。全く不快感を感じない。
起動すると、目の前にアプリのアイコンが広がった
しかも、目線に合わせてアプリの選択もできるようになっていて、
指でつまむと、そのアプリが開き、指で摘んだ状態で横に引っ張ると、
画面をスクロールすることができるのだ。
そして、僕がアップルビジョンプロの体験で最も楽しみにしていたものがやってきた。
そのアプリの名前は、「恐竜たちとの遭遇」。
開くと画面が広がり、恐竜が現れた。しかも、その恐竜と触れ合うことも可能で、
触ろうとすると噛もうとしてきたり、グルグル言ったりする。
あまりの迫力に、自称恐竜オタクの僕も思わず「ウホホすげぇwww」と声が出てしまった。
これには一緒にいた母も仰天したご様子。
そして最後に映画鑑賞。
いつもは映画館に行かないと見れなかった、あの大画面。
ところがアップルビジョンプロでは、
画面を摘んで左右に引っ張ることで部屋いっぱいの大画面にできる。
それだけではなく、画面右上にあるボタンをタッチすれば、
自分だけのシアターで映画を鑑賞できるのだ。
画質は片目あたり4Kなので、その場にいるかのような没入感に浸ることができる。
という感じで、アップルビジョンプロを体験させてもらった。
体験していて、自分の中で世界が変わった気がした。
これで60万円なら安いんじゃないか、と思うほどに。
これから、世界の技術がどのように変わっていくか、ワクワクする。
