衝撃的な映画!?〜ジュラシックワールドの新作を観に行ってきた〜

恐竜

恐竜。子供の頃、誰もがにハマった物であるだろう。
その大きさ、多様性、魅力には年齢、性別問わず誰もが心を奪われてきた。
そんな僕が恐竜にハマったきっかけは、ジュラシックシリーズだ。
人間の映像技術によって、時を超えて恐竜たちが大地を闊歩する様はいつ見ても感動する。
今回は、そのジュラシックシリーズの最新作、「ジュラシックワールド 復活の大地」を見にきた。

早速映画館に来ると、ポスターを発見!ますます映画への期待が高まった。
だがこの時僕は知らなかった。この映画が、僕の期待を下回る事を…

<あらすじ>
『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』から5年。かつて世界中に放たれた恐竜たちは
気候や環境に耐えられず数を減らし、今は赤道直下の限られた地域にだけ生息していた。
秘密工作の専門家ゾーラ・ベネットは、製薬会社の代表マーティン・クレブスから任務を引き受ける。
人類を救う新薬を開発するため、陸・海・空の3大恐竜のDNAを採取する任務だ。
集められたチーム一行は、かつてジュラシック・パークの極秘研究が行われていた
“禁断の島”、サン・ユベール島へとたどり着く。そこはどこから恐竜が襲ってくるかわからない、
地球上で最も危険な場所だった。そして彼らは、世界から長年のあいだ
隠されてきた、衝撃的な秘密とも直面することになる──

ということで、ポップコーンとホットドッグ片手に映画を観た感想を伝えようと思う。
まず評価としては星5中3.5という所である。
「あのジュラシックシリーズがそんな評価なの!?」とこのブログを読んでいる人は思っただろう。
だが断言しよう…この映画は人によって好き嫌いがかなり分かれるだろう。
そう思った理由をいくつか紹介しよう。

①登場人物のインパクトが足りない
②登場人物に感情移入できない
③話に余分な部分が多い
④ちょい役・リストラされた恐竜が多すぎる
そして最大の理由はこの恐竜が登場することである。

これがディストータス・レックスだ。
全くもって信じられない。これは恐竜じゃない。怪物だ。

ざっくり気持ちをまとめると、「高予算のB級映画を見ている」という感じだ。
もちろん、この映画にもいいところはあった。
例えば過去作のオマージュ、恐竜のデザインなど…
そういうところも含めて、次回作に期待したい。

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